カテゴリ:2015ミッション国際会議


2015/11/10
地熱エチオピアミッション(地熱発電WG)
エチオピアは、豊富な水資源を有するとともに、リフトバレーと呼ばれる世界有数の地熱発電資源を有する地域に位置し、近年アフリカ開発における電源増設の動きのある中で地熱発電は自国資源を有効活用できる有力な再生可能エネルギーとして注目されている。今回は、昨年11月に実施したワークショップに引き続き、日本企業の技術力のアピールのみならず、日本の地熱実績をベースに地熱開発における技術および推進するための体制等をも含めた内容のワークショップを開催した。日本側からは横田公使参事官がオープニングスピーチを、エチオピア側からは地熱調査局長官が出席し、地熱開発の意気込みを表明された。
2015/10/28
省エネルギー・ソリューションWGのインドシナSWGは、10月22日から28日にかけて、ベトナム・ホーチミン市にミッションを派遣した。7月の展示会の成功を受けて、ホーチミン市人民委員会建設局からの招聘に応じ、インドシナSWG参加企業のビル用省エネ提案を実施した。好意的に受け入れられ、今後の関係継続が期待されるものとなった。...
2015/10/26
パプアニューギニア タラシア
官民連携WGでは地熱発電WGの協力を得ながら、南太平洋島嶼国6カ国での地熱開発促進に資するファンド構想協議のため、8月にフィジー、トンガ、サモア、バヌアツの4カ国を訪問した。今回、残り2カ国、パプアニューギニア、ソロモンに、ミッションを派遣し、サイト視察も含め、案件成立に向け、各政府関係機関と諸課題を検討協議した。また、パプアニューギニアでは、タラシア、ラバウル、ソロモンでは、サボ島の現地視察島も実施した。
2015/09/14
マレーシア ワークショップ
省エネルギーソリューションWG/業務用施設SWGは、ビルの省エネルギー技術に 関するセミナー&ビジネスマッチングを目的として、マレーシアにミッションを 派遣した。本セミナーは、JASE-Wとアセアンエネルギーセンター(ACE)、マレー シアエネルギー・環境技術・水省(KeTTHA)が共同で開催するもので、マレーシ...
2015/09/04
COBEE展示会
省エネルギー・ソリューションWGの中南米SWGは、8月22日からミッションを派遣し、ブラジルの省エネ動向の調査を行うと同時に、セミナー開催による技術訴求並びにビジネスマッチングを行った。 ブラジルの景況は、非常に悪く2015年度もマイナス成長、回復は早くても2016...
2015/08/27
トンガ
官民連携WGおよび地熱発電WGでは、太平洋島嶼国地域で地熱開発を促進する地熱 ファンド構想について、各国政府関係者への説明並びに意見交換を目的としたミ ッションを、フィジー、トンガ、サモア、バヌアツに派遣した。 各国の政府関係者からは、本構想の実現に向けて協力していくことが確認された。
2015/07/27
ベトナム
省エネルギー・ソリューションWGのインドシナSWGは、7月22日から25日にかけて、ベトナム・ホーチミン市で開催された省エネ・新エネに関わる国際展示会Enertec Expo...
2015/07/20
ロシアエネルギー省
省エネルギー・ソリューションWGロシアSWGおよび官民連携WGは、昨年11月に派遣した官民ミッションにおいて、日本側から提案したスーパーESCO事業(老朽化した熱電併給設備を高効率機器に更新することで余剰となったガスを活用)について強い関心を示したガスプロム社に対し、案件具体化の方向性を探るため、再度面談を行った。また、同案件への支援を要請すべく、往路、ハバロフスク州政府およびロシアエネルギー省を訪問した
2015/05/22
ADB パートナーシップフォーラム
「革新的技術と復元力の高いスマートコミュニティ開発のためソリューションの役割」と題するアジア開発銀行主催のパートナーシップ・フォーラムに官民連携WG並びに事務局より参加した。先のテーマに基づきアジア諸国の関係者を招いてセミナー及びラウンドテーブル形式によるディスカッションを行い、民間企業やシンクタンク、各政府関係者との情報交換や協力を通して、アジア開発銀行として、より役に立つ資金プログラムを提供することであり、 今回の出張は、アジア開発銀行のファイナンスプログラムに関する情報を収集すると共に、アジア開発銀行が「緑の気候基金(Green Climate Fund: GCF)」による金融支援のアジアにおける実行機関であることから、アジアにおける活用の可能性をヒアリングすることを目的とした。フォーラム参加者は、約130名以上と見られ、日本からの参加者を中心にアジア各国(インド、パキスタン、スリランカ、バングラデッシュ等)や欧米から多くの参加者が集まった。 「緑の気候基金」に関しては、アジア開発銀行のスペシャリスト数人と打合せを行い、太平洋島嶼国での発電事業等に関する活用可能性を見出した。
2015/04/27
エネルギー・ソリューションWGロシアSWGおよび官民連携WGは、第4回日露省エネ・再エネ共同委員会に参加するために、ロシア・ウラジオストックにミッションを派遣した。日本からは経済産業省、NEDO、JASE-Wの会員企業である富士電機、日立製作所、川崎重工業等をはじめとする企業が参加、それぞれ、日本の省エネ状況ならびに各社の技術および現在進行中の実証案件の状況等についての報告があった。 JASE-Wより、ロシアの老朽化した発電施設において日本の高効率機器に更新するSuper ESCO スキームについて紹介したところ、地方政府および電力会社より関心が表明され、改めて本件スキームの可能性について別途協議をすることで了解を得た。  また、国際展開技術集2015ロシア語版をロシア関係者に配布した。 第4回日露省エネ・再エネ共同委員会 日時:4月23日(木) 場所:極東連邦大学(ウラジオストック、ロシア) 参加者(ロシア側);エネルギー省、沿海州政府関係者、サハ州政府関係者、Rao East、ウラジオストック電力会社、スコルボ基金、極東連邦大学 (日本側);METI資源エネルギー庁資源・燃料部、同庁省エネルギー・新エネルギー部政策課国際室、住友商事(官民連携WG主査)、川崎重工業、日立製作所、富士電機他 日時

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