エチオピアは、豊富な水資源を有するとともに、リフトバレーと呼ばれる世界有数の地熱発電資源を有する地域に位置し、近年アフリカ開発における電源増設の動きのある中で地熱発電は自国資源を有効活用できる有力な再生可能エネルギーとして注目されている。今回は、昨年11月に実施したワークショップに引き続き、日本企業の技術力のアピールのみならず、日本の地熱実績をベースに地熱開発における技術および推進するための体制等をも含めた内容のワークショップを開催した。日本側からは横田公使参事官がオープニングスピーチを、エチオピア側からは地熱調査局長官が出席し、地熱開発の意気込みを表明された。
![地熱エチオピアミッション(地熱発電WG)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s745e7144df48b391/image/i756666745392259a/version/1499837587/%E5%9C%B0%E7%86%B1%E3%82%A8%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E5%9C%B0%E7%86%B1%E7%99%BA%E9%9B%BBwg.jpg)
![ワークショップ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s745e7144df48b391/image/i415315a6617844b8/version/1499837607/image.jpg)
- 日程:2015年11月2日〜6日
- 場所:アジスアベバ ジュピターホテル
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ワークショップ参加メンバー
経済産業省資源エネルギー庁国際室、地熱発電WG主査(富士電機)、日本工営、トーマツ、事務局、現地より三菱商事、伊藤忠、日本公営が参加した