カテゴリ:2013ミッション国際会議


2013/12/27
ロシアエネルギー省
省エネルギーソリューションWGのロシアSWGは、昨年実施したロシアの地域熱供給システムの調査結果と、日露共同投資プラットフォームとしてRDIFへ提案している発電施設の更新の2点を踏まえ、案件発掘を目的とした官民連携ミッションを派遣した。その結果、ロシアエネルギー省から、RDIFとJASE-WとのMOU締結を後押しする意図を受けた。また、RAO Energy System of East, Inter...
2013/11/01
日伯貿易促進合同委員会
省エネソリューションWG中南米SWGは、本年7月に実施したプレ・ミッションに続き、10/25にMETI主催日伯貿易促進合同委員会に併せ、本ミッションを派遣した。日伯貿易促進合同委員会にて、日本の省エネルギー技術等の紹介を行うと共に、パラナ州においても企画調整局長、州関係者や、パラナ日伯商工会議所会頭、病院関係者との面談を実施、在クリチバ日本国領事館や、現地日系企業事業所を訪問し、プレ・ミッションでの課題でもあった病院施設の省エネ提案、スマートシティーの提案等、ファイナンス面も含めて事業化の検討をすすめることとした。 期間:2013年10月22日(火)~31(木) 主な訪問先:ブラジル・エネルギー鉱山省、パラナ州企画調整局、パラナ日伯商工会議所、パラナ州商工会、在クリチバ日本領事館、古河電工クリチバ工場など 参加メンバー:㈱前川製作所、EYアドバイザリー㈱
2013/11/01
天野次席公使がペティ ラ大臣に技術集を 手交
省エネソリューションWG業務用施設SWGは、ACE(ASEAN Center for Energy)とJASE-Wの主催によるフィリピン国エネルギーワークショップに参加するためにミッションを派遣した。ワークショップには約200名が参加し、冒頭にフィリピン側よりエネルギー大臣がフィリピンのエネルギー状況を説明され、日本側より在フィリピン日本大使館...
2013/09/05
MOU調印式
省エネソリューションWGロシアSWGおよび官民連携WGは、第3回日露省エネ・再エネ共同委員会にて、地域熱電供給、地熱発電など8分野の省エネ・再エネ分野の取組を紹介し、日露間での事業組成の可能性について議論した。本委員会にて、ロシアエネルギー省 国家エネルギー効率局次長と、経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 政策課...
2013/09/02
Grand Indonesia Shopping Townにて打合せ
省エネソリューションWG業務用施設SWGは、インドネシアにおけるESCO事業の可能性に関する状況調査のため、省エネソリューションWG主査の日本ファシリティ・ソリューション(株)の前川執行役員をリーダーとしたミッションを派遣した。インドネシアESCO協会の要請のもと、インドネシアの省エネ状況、各種制度、ファイナンス等を、政府当局等からヒヤリング調査し、エネルギー管理状況視察のためにグランドインドネシアショッピングタウンにて試行的な省エネ診断を実施した。 期間:2013年8月26日(月)~8月30日(金) 主な訪問先: インドネシアESCO協会、 ACE、JICA、インドネシア鉱物資源省、EMI(Energy Management Indonesia)、Grand Indonesia shopping Town、等 参加メンバー:日本ファシリティー・ソリューション(株)、電源開発㈱、北陸電力㈱、JASE-W事務局
2013/07/08
前年度実施した「ブラジルにおける省エネ/ESCO市場の現状」の調査結果より、日本企業によるブラジルESCO市場への参入の可能性があることが分かった。特に有望と考えられる分野にターゲットを絞り、より詳細な現地調査を行うため、ミッションを派遣した。一方、省エネルギーセンター(ECCJ)によるブラジル・パラナ州への人材育成研修にて、パラナ州より日本企業をパートナーとした省エネプログラムを導入したい旨の申し入れがあり、11月に予定されている本ミッションのための予備調査、情報収集も同時に行った。 期間:2013年6月29日(土)~7月7日(日) 主な訪問先: 現地ESCO事業者(Light ESCO,ブラジルESCO協会)、現地コンサル、現地売電会社 (AES Eletropaulo,Copel)、パラナ州政府、現地金融関連(民間銀行、国・州金融公社、 IFC)、病院連合など 参加メンバー:省エネソリューションWG中南米SWGリーダー企業、前川製作所、三菱UFJリース
2013/03/18
エレクトロペルー訪問
地熱発電WGは2012年度に新たな地熱発電の案件探索のため、2012年9月に中南米のグアテマラ・コロンビア・ペルーを対象国としてプレ・ミッションを派遣した。プレ・ミッションによる調査の結果、ペルーを最有望ターゲット国として選定、現地会員企業および関係者の協力を得て、経済産業省国際室の米倉係長同行のもと、中南米地熱発電官民ペルーミッションを派遣した。 エネルギー鉱山省(MEM)を始めとする政府関係機関、地方自治体、JICAペルー、カウンターパートの候補としてELECTROPERUなどを訪問した。また、MEM電力総局の専門家の案内で地熱発電開発の有望地点であるタクナ州のCalientes(標高4400m)、Borateras(4400m~4500m)など、実際の現地の地熱発電候補サイトにも足を運んだ。 期間: 2013年3月6日(水)~3月17日(日) 訪問先: エネルギー鉱山省(MEM)電力総局、ELECTROPERU、JICA、JETRO、環境省自然保護区監督庁等、タクナ州カンダラーベ郡、タクナ州 経済開発局他 参加メンバー: (日本からの参加者)経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー新エネルギー部政策課国際室、富士電機(地熱発電WG主査)、日本工営、JASE-W事務局  (現地参加)伊藤忠リマ事務所、日本工営LAC、横河電機ペルー、東芝インターナショナル社コロンビア支店
2013/03/04
WorkshopにはフィリピンDOE (Department of Energy)次官もご出席された
省エネソリューションWGの業務用施設SWGは省エネルギーセンターの経済産業省受託事業であるASEAN諸国に対する省エネ人材育成事業(AJEEP: ASEAN-Japan Energy Efficiency Partnership)への協力要請に基づいて、ビジネスに結び付けることを視野に入れ、ミッションを派遣した。SWGからの参加企業メンバーはフィリピンのMarQuee...