ペルー官民ミッション(地熱発電WG)

地熱発電WGは2012年度に新たな地熱発電の案件探索のため、2012年9月に中南米のグアテマラ・コロンビア・ペルーを対象国としてプレ・ミッションを派遣した。プレ・ミッションによる調査の結果、ペルーを最有望ターゲット国として選定、現地会員企業および関係者の協力を得て、経済産業省国際室の米倉係長同行のもと、中南米地熱発電官民ペルーミッションを派遣した。 エネルギー鉱山省(MEM)を始めとする政府関係機関、地方自治体、JICAペルー、カウンターパートの候補としてELECTROPERUなどを訪問した。また、MEM電力総局の専門家の案内で地熱発電開発の有望地点であるタクナ州のCalientes(標高4400m)、Borateras(4400m~4500m)など、実際の現地の地熱発電候補サイトにも足を運んだ。

 

  • 期間: 2013年3月6日(水)~3月17日(日)
  • 訪問先: エネルギー鉱山省(MEM)電力総局、ELECTROPERU、JICA、JETRO、環境省自然保護区監督庁等、タクナ州カンダラーベ郡、タクナ州 経済開発局他
  • 参加メンバー: (日本からの参加者)経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー新エネルギー部政策課国際室、富士電機(地熱発電WG主査)、日本工営、JASE-W事務局  (現地参加)伊藤忠リマ事務所、日本工営LAC、横河電機ペルー、東芝インターナショナル社コロンビア支店
エレクトロペルー訪問
エレクトロペルー訪問
タクナ州Calientes
タクナ州Calientes