8月29日、マレーシア・クアラルンプール市で開催された国際持続可能なエネルギーサミット2022 (International Sustainability Energy Summit 2022)に参加し、SEDAと共にZEB(Zero Energy Buildings)化のメリット訴求と共に、エネルギー天然資源大臣(YB Datuk Seri Takiyuddin Bin Hassan)の立ち会いの元、SEDAと世界省エネルギー等ビジネス推進協議会のZEB普及促進に関する覚書の更新署名式を行いました。
現在、SEDAは、マレーシアにおけるZEBの普及のためのプログラムや認証制度の構築を行うと共に、ZEBのデモンストレーションを可能にすべく、世界省エネルギー等ビジネス推進協議会のZEBソリューションWGと共に、実証プロジェクトの検討を開始しています。
今回のサミットでは、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、エネルギー・トランジションをテーマに、マレーシア首相及びエネルギー天然資源大臣がオープニングスピーチを行い、カーボンニュートラルへの取り組みに号令をかけるものとなりました。
協議会のZEBソリューションWGでは、ZEBの具体的なプロジェクトを進めてまいります。
左端 SEDA CEO、右から2人目がエネルギー天然資源大臣