REA(Russian Energy Agency)とのMOUに基づき、露における日本の省エネ技術の導入に向け、今回は、ロシアの重工業都市チェリヤビンスク市における第4回Russian Conference “Energy Supply, Energy Saving, Energy Management in the Mining and Metallurgical Industry – 2018”に参加し、鉄鋼業向けの省エネセミナーを開催した。コークス乾式消火設備や炉頂圧タービン発電設備、エネルギーマネージメントソリューション等の紹介を行い、参加者の関心は高く、継続的な技術セミナーの開催を要望された。また、モスクワにて、REAとのフォローアップミーティングとして、今後の具体的なプロジェクト創出及びアクションプランに関して打合せを実施した。
日時:2018年5月31日(木)
場所:チェリヤビンスク ラッディッソンブルーホテル
参加者:JASE-W企画委員長、事務局 なお、セミナーには、日本企業3社が参加。