国際再生可能エネルギー機関International Renewable Energy Agency( IRENA)のアドナン・アミン氏来日の機会を捉え、JASE-Wでは、青山企画委員長をヘッドに意見交換会を実施した。JASE-W会員企業からは官民連携WG、地熱WG、廃棄物発電WGの各リーダー、旭ガラス㈱、高砂熱学工業㈱、有限責任監査法人トーマツ、東京電力ホールディングス㈱、日本ガイシ㈱、団体から日本気象協会、太陽光発電協会らが参加し、それぞれの技術・製品、海外展開状況などを紹介、またIRENA側からは、世界の再エネ価格、導入状況等の動向、日本の再エネ関連技術革新、投資への期待など、活発な意見が交わされた。また、後半では太陽光発電協会代表理事とバイ会談が実施され、日本のソーラー発電に関わるより踏み込んだ議論が交わされた。
日時:2018年4月4日(水)10:00〜12:00
場所:経団連会館 ルビー北(503号室)
参加者:(IRENA)アミン事務局長、ファーナヤニ戦略・管理執行局長、三ケ田プログラムオフィサー
(日本側)上述のJASE-W参加企業・団体に加え、パナソニック㈱、住友電工㈱、(一財)日本風力発電協会、オブザーバーとして経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部国際室、外務省経済局経済安全保障課