省エネルギー・ソリューションWGのインドシナSWGは、3月6日から12日にかけて、カンボジア、ミャンマーにミッションを派遣した。ホーチミンの人民委員会庁舎建替えプロジェクトに際し提案している日本企業連携によるビル用省エネ提案の市場可能性を探るべく、それぞれの政府機関、ディベロッパー等との打合せを実施した。両国ともに、提案は好意的に受け止められ、各国政府のエネルギー担当者から、今後日本の省エネ技術の紹介等のためのセミナーやワークショップの開催に向けて協力関係を築くことができた。
![カンボジア 鉱山エネルギー省](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=339x10000:format=jpg/path/s745e7144df48b391/image/i1f8a99ef68811024/version/1497590109/image.jpg)
![プノンペンで開発中の複合コンプレックス](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=339x10000:format=jpg/path/s745e7144df48b391/image/i9d8f6bdca2a9706d/version/1497590132/image.jpg)
日程:2016年3月6日~12日
主な訪問先:カンボジア政府・鉱山エネルギー省、カナディアバンク・グループ(カンボジア)、ディベロッパー(カンボジア)、ミャンマー政府・産業省・省エネ担当部門、ヤンゴン市政府、ヤンゴン・インターナショナル・ホテル、その他 金融関係及びJETRO事務所等
ミッション参加メンバー:旭硝子(インドシナSWGリーダー)、ダイキン工業、東京エレクトロン、東芝ライテック、事務局