プーチン大統領来日を機に、ロシア・エネルギー省傘下REAとのMOUを延長(2016.12.16)

JASE-Wは、プーチン大統領来日を機に、Russia Energy Agency(REA)との省エネルギー・再生可能エネルギー案件の協力に関するMOU(2010年締結、2013年第1回延長)の延長更新の調印した。この覚書は、大統領来日を機に結ばれた日露協力強化に資する民間68件の覚書の1つであり、日本とロシアとのビジネス協力の一翼を支えるものである。

なお、安倍首相、プーチン大統領も参加した「日露ビジネス対話」(12月16日、経団連会館)には、JASE-Wから青山企画委員長が出席した。(外務省HP集合写真参照

また、今回の調印に先立ち、省エネ・再エネ案件の日露投資プラットフォームの利用を支援するロシア直接投資基金(RDIF)とのMOU(2013年締結)の延長調印をしている。

JASE-Wでは官民連携という特徴を活かして、今後も海外での省エネ等ビジネスの展開をサポートしていく。