インド官民ミッション(官民連携WG、ソーラー発電WG、廃棄物発電WG)

ASE-Wは、日印再エネ等官民ラウンドテーブルおよび省エネルギー作業部会に参加した。1月13日開催された日印再エネ等官民ラウンドテーブルでは、日本側から太陽熱発電、廃棄物発電、蓄電池等について技術的優位性、インドにおける活動事例、ファイナンス等のビジネス上の問題点等について報告した。同時に日印ファンドを設立し、導入促進ファイナンススキーム提案を行った。蓄電池等については再生可能エネルギー促進には必要不可欠である事を米国等において先行するESCOモデル等を含めて紹介した。 また、1月15日開催された省エネルギー作業部会では、両国による省エネルギー政策説明の後、政策共同研究の進捗報告、及び参加企業からの省エネルギーに係わる各取組の発表がなされた。

 

  • 期間:2014年1月13日(月)、1月15日(火)
  • 場所:インド・ニューデリー・ハビタットセンター
  • 日本側参加者:(1/13日印再生化可能エネルギー等官民ラウンドテーブル)経済産業省、官民連携WG主査、太陽熱発電SWG主査、㈱エックス都市研究所、豊田通商㈱ (廃棄物WG)、JASE-W事務局、計29名、(1/15 省エネルギー部会 計32名)
  • インド側参加者:(1/13日印再生化可能エネルギー等官民ラウンドテーブル)インド新・再生可能エネルギー省、インド工業連盟(CII)会員、計17名、(1/15 省エネルギー部会 インド電力省、エネルギー効率局、エネルギー関連の研究機関、支援機関、鉄鋼、セメント、金融等関係主要企業、計23名)
日印再生可能エネルギー等官民ラウンドテーブルにて 八木駐印大使挨拶
日印再生可能エネルギー等官民ラウンドテーブルにて 八木駐印大使挨拶
日印省エネルギー作業部会での発表
日印省エネルギー作業部会での発表