アブダビWFES(World Future Energy Summit)2014に出展

アラブ首長国連邦のアブダビ首長国で開催されたWFES(World Future Energy Summit2014)でジャパンパビリオンに出展。 昨年7月に就任された藤筆頭副会長がWFESのメインイベントの一つであるConference(パネルディスカッション形式) と、今回初めて企画されたTech Talk(プレゼン形式)に登壇し、省エネの必要性と優れた日本の省エネ技術の優位性を語った。一方展示会場の日本パビリオンでは、昨年と同様、中東協力センターと共同ブースを設け、会員企業等をはじめとする出展協力企業がパネル、デモ機などの展示を行い、技術紹介のプレゼンをそれぞれ5回実施した。茂木経済産業大臣をはじめ、政府関係者も多数参加した。 

 

会期:2014年1月20日~22日
開催場所:ADNEC(Abu Dhabi National Exhibition Centre)
出展スペース:42㎡(JCCME(中東協力センター)の隣に展示スペースを確保、計96㎡)
来場者数::28,014人前後(速報値),出展社数:650社

ブース内プレゼンテーション
ブース内プレゼンテーション
Conferenceパネルディスカッションでの  藤筆頭副会長(右端)
Conferenceパネルディスカッションでの 藤筆頭副会長(右端)

中東での日本の省エネ技術等への関心は非常に高く、国際展開技術集による日本の省エネ・新エネ技術のアピール、各参加企業のビジネスマッチングにもたいへん有効であった。大学などの教育関係者、コンサル、政府関係者などのビジターも多く、省エネ技術はもちろん、協議会にも関心がよせられた。(JCCMEとの共同ブースに参加した企業・団体は川崎重工業、コスモ石油、JFEエンジニアリング、シャープ、千代田化工建設、東芝三菱電機産業システム、日立造船、日揮、石油天然ガス・金属鉱物資源機構、日本国際協力センター、ヒート・ポンプ蓄熱センター)