JASE-Wは昨年同様タイバンコクQueen Sirikit National Convention Center(QCNCC)で開催されたASEAN Sustainable Energy Week(ASEW)2025に、会員企業8社・1団体の会員の皆様と一緒に出展しました。
ASEW&MTAB2025(ASIA Sustainable Energy Week & MobilityTech Asia – Bangkok 2025)はアジア全体の”カーボンニュートラル社会”構築をテーマとしたアジア最大級のエネルギー総合展示会で、Renewable Energy(RE)、Energy Efficiency(EE)、Energy Storage(ES)およびMobility Tech(MT)をテーマに広さ約25,000平米の会場に400社以上の企業・団体等が出展し、うち6割は海外からの出展でした。会議スペースでは多彩なカンファレンスやワークショップも開催され、また、地階ではBoilex Asia、Pump & Valves Asai、Water Asia、Entech Pollutec Asia(THW&BXPV)が同時開催されました。
来場者の速報値はASEW&MTABが3万人超(前年比5.8%増)、THW&MXPVは1.7千人超(前年比4.4%増)
JASE-W出展概要
会期:2025年7月2日(水)~4日(金)
場所:バンコクQueen Sirikit National Convention Center
出展広さおよびブース位置:60m2(6m ✕ 10m)、エントランス入って1列目、ほぼ中央の3面が通路に面した好立地の場所
JASE-Wブース参加出展企業(順不同):
高砂熱学工業㈱、AGC㈱、関西エネルギーソリューションズ㈱、三建設備工業㈱、横河電機㈱,酉島製作所㈱、TLV㈱、三菱電機㈱、ヒートポンプ蓄熱センターの8社1団体がそれぞれパネルを展示し、デモ機は3社が展示しました。
上記の企業はオンライン上のDegital Showroomにて自社の製品や技術をPRしました。
7月4日(金)最終日にInnotech Stageにて”官民が一体となってアジアの脱炭素化を推進(Towards global decarbonization through collaboration between Japanese companies and the government)”のテーマでJASE-Wの活動および日本政府が提唱しているAZEC(ASEAN Zero Energy Community)AZECスキームの紹介、続いてJETROが、AZECスキームで締結されたタイにおけるスタートアップ企業の紹介などもおこなった。またJASE-Wの会員企業からAGC㈱が同ステージにて省エネガラス”Building Envelope Solutions with Energy Saving Glass, BIPV & BAPV”のプレゼンも実施しして盛況となりました。


引き続きJASE-Wは我が国の優れた技術や製品を世界に普及させることで、世界の省エネルギーとカーボンニュートラルに貢献いたします。